プログラミングでは稼げない人と稼げる人がくっきり分かれます。
向き・不向きがくっきり分かれるので、挫折も多いのがプログラミングです。
当記事ではそんなプログラミングで稼げない人の特徴と他の副業も視野に入れた方がいい理由をまとめました。
- プログラミングで稼げない人の特徴
- プログラミングで陥ってしまいがちな罠
- 他の副業も選択肢に入れるべき理由
プログラミングへの挑戦で悩んでいる方や今後の方向性に迷いが出ている方は最後まで読んでいただけると嬉しいです。
プログラミングで稼げない人の特徴

プログラミングで稼げない人の特徴は
- 1日の学習時間が3時間以上取れない
- 月3万円ぐらいなら簡単に稼げると思っている
- 勉強にお金をかけない
これらのポイントについて、解説します。
1日の学習時間が3時間以上取れない
プログラミングに挑戦する際は1日3時間以上の時間を確保するべきです。
できれば、毎日やった方がいいでしょう。
週末だけまとめてやることもできますが、毎日やるのに比べて、頭に残りにくいです。
【プログラミングで稼ぐための条件】
月3万円ぐらいなら簡単に稼げると思っている
月3万円程度稼ぐにも、毎日3時間以上の学習時間が必要です。
「稼ぐ金額が少ないから、勉強量が少なくてもいいんだ」というのは大きな勘違いです。
稼ぐためには一定水準のスキルが必要で、その基準に達してない場合は月3万円だろうが月1万円だろうが稼ぐことができません。
【押さえておきたい重要ポイント】
- 稼ぐ金額に関わらず、一定のスキルが必要
- 一定のスキルを得るためには1日3時間以上の勉強を1年程度
- 休日は1日3時間ではなく、できる限り勉強する
稼ぐためには最初の勉強時間がとても大切です。
そこを中途半端にしてしまうと、稼ぐ前に挫折してしまうことになります。
勉強にお金をかけない
今仕事ををやっている人はただでさえ、勉強時間が少なくなってしまいます。
なので、お金を掛けて質の高い勉強を猛スピードでやりたいところです。
- プログラミングスクールに通う
- 教材を買ってみる
1日の勉強時間が少なくなってしまうなら、質の高い勉強をするしかありません。
無料で勉強することも可能ではありますが、どうしても初心者レベルの勉強で止まってしまいます。
将来的な収益化を狙うなら、お金をかけて勉強するようにしましょう。
プログラミングで稼げない人が陥る5つの罠

プログラミングで稼げない人が陥る罠は
- スクールに通っただけでは稼ぐスキルが身につかない
- クラウドソーシングの単価が下がり続けている
- 営業や提案が必要になる
- 他の副業との相互作用が少ない
- 勉強してるうちに、他の副業に旨みを感じてしまう
これらを順番に解説します。
スクールに通っただけでは稼ぐスキルが身につかない
スクールに通っただけで稼げるようになるわけではありません。
あくまでスクールは初心者学ぶべきスキルが素早く身につく場所であり、その後は自分で勉強する必要があります。
スクールの教材を完璧にこなすだけでは足りないんです。
【スクールから稼ぐまでの道のり】
- スクールで最速で勉強する
- スクールの内容に加えて、稼ぐための勉強が必要になる
- どこかに就職するのが一番早い
スクールに入ったら稼げるようになると思って、スクールに入ってしまいます。
それではダメだということを熟知しておいてください。
クラウドソーシングの単価が下がり続けている
プログラミングの勉強をする人は年々増えています。
年々増えるということは単価がどんどん下がっていくんです。
- 10万円の案件に応募が1人→即採用
- 10万円の案件に応募が3人→9万円で受けられる人を探すようになる
- 10万円の案件を5万円で応募→人が集まるようになる
こんな感じで、年々単価が下がっていきます。
時代の流れとともに、どんどん単価が下がっていく可能性が高く、3年後ぐらいにはもっと下がっているでしょう。
すでに単価が下がっているところではなく、これから需要が高まっていくスキルを磨いていった方が可能性は広がります。
営業や提案が必要になる
実際に案件をやろうとすると、営業や提案が必要になってきます。
「プログラミングだけやってれば、お金になる」と思っている人には想定外で、この営業や提案が苦手な方にとっては厳しいですよね?
でも、乗り越えないといけません。
ぼくは営業や提案がそれほど得意じゃないので、ブログをやっています。
ブログだと興味を持ってくれた人がいきなり依頼してくれることもあるので、営業の手間が若干なくなるんです。
【実際にあったお問い合わせ】
- ブログを見てくれた人からのライティング依頼
- ブログを見てくれた人からのブログ管理依頼
ブログにポートフォリオを掲載していれば、依頼が来る可能性があります。
営業が苦手な方はブログやYouTubeなど、ポートフォリオをアピールできるような仕組みを持っておくといいでしょう。
他の副業との相互作用が少ない
プログラミングは失敗してしまったら終わりです。
例えば、私がやってるブログの場合は1つのブログが失敗しても、他のブログを立ち上げることができますし、磨いたライティング能力を活かしてライターにもなれます。
でも、プログラミングは他に活かせるでしょうか?
プログラミングの経験をブログに書くことはできますが、プログラミングで学んだことをプログラミング以外に活かすのは難しいです。
はっきり言いますと、ブログ運営以外に生かせません。
勉強してるうちに、他の副業に旨みを感じてしまう
プログラミングでなんとしても成功したいなら、プログラミングだけを頑張る必要があります。
でも、やってる途中で他の副業をやってみたくなるものです。
- ブログの方が稼げそう
- 投資をやってみたい
- YouTuberがいいかも・・・
こんなことを考えてしまいます。
気分転換でやるのはいいんですが、プログラミングで結果を出すためにはプログラミングを頑張るほかありません。
結局、プログラミングが中途半端になって、稼げなくなってしまうパターンはあるあるです。
他の副業に挑戦すること自体はいいですが、何事も中途半端にならないように気をつけましょう。
プログラミングで稼げない人は他の副業も視野に入れるべき!

絶対にプログラミングじゃなきゃいけないという人以外は他の副業に挑戦するのもあり。
基本的にパソコンが苦手な人がいきなりプログラミングをやるのはあまりお勧めできません。
初心者向けの収入源としては
- ブログ運営
- 種銭がある人は投資
が挙げられます。
ブログ運営はスキルなしでできる
ブログ運営はプログラミングに比べて、覚えることが少ないです。
その理由は「日本語を書くだけだから」
もちろんテクニックはいりますし、操作方法などの知識は必要です。
ただ、基本的には文字を書くだけなので、設定方法などは2ヶ月〜3ヶ月あればマスターできます。
早い人だと1ヶ月でマスターしてしまうでしょう。
文章を書く能力も向上しますし、プログラミングじゃなくてもいいという方はブログ運営がおすすめです。
ブログの始め方は別サイトで解説してます。
種銭がある人は投資も視野に入れる
種銭がある人は投資収入も視野に入れましょう。
ただ、無理をする必要はありません。
数百万円単位で投資資金がある人は投資を積極的に活用することで、利回りを出すことができます。
- 種銭がない人は副業から
- 種銭がある人は副業と投資から
投資に関してもブログを運営してますので、興味がある方はそちらも参考にしてみてください。
プログラミングで稼ぐなら、確固たる信念と時間の投資を

プログラミングで稼ぐためには勉強時間を確保することが最優先です。
どの副業でも時間を確保しないといけないですが、プログラミングはその中でも勉強時間が膨大に掛かります。
ブログなどの収入に比べると、その差は歴然です。
【プログラミングの特徴】
まとめ:プログラミングで稼げない人と稼げる人!プログラミング以外の副業も視野に

プログラミングでなぜ稼げないかを改めて振り返ると・・・
- スクールに通っただけでは稼ぐスキルが身につかない
- クラウドソーシングの単価が下がり続けている
- 営業や提案が必要になる
- 他の副業との相互作用が少ない
- 勉強しているうちに、他の副業に旨みを感じてしまう
他の副業に比べて、勉強時間が比較的長いです。
ただ、しっかりとしたスキルを身につければ、それなりの収入になります。
勉強方法については他の記事で解説してますので、参考にしてみてくださいね!