「プログラミングはセンスがなくてもできますか?」
そんなプログラミング初心者の質問に、30代でプログラミングを始めたたけがお答えします。
結論から言いますと、プログラミングにはセンスが必要です。
- プログラミングはパソコンを使う副業の中でも難しい話
- パソコンに自信がない人はブログから始めるのがおすすめ
- プログラミングのメリットと断念する人が多い理由
プログラミングの勉強を始めたい方はかなり参考になると思うので、ぜひ最後までお読みください。
2017年まではフリーター。
そこからブログを運営して、2019年にブログ生活を達成。
2021年から収入源複数化を目指して、プログラミングに挑戦中。
プログラミングにセンスは必要!ない人は別の選択も!

よく「プログラミングはセンスじゃない!継続力だ!」と言われます。
それは確かにその通りで、継続できればセンスは磨かれていくものです。
ただ、物事はそう単純ではありません。
運動を例にすると、考え方が変わってくる
運動できない人に「リフティングはセンスじゃない!継続すれば、リフティングができるようになる!」と言ったとしましょう。
プログラミングと同じ理屈ですよね。
確かに、継続できれば、リフティングはできるようになるでしょう。
ただ、運動ができる人に比べて、とてつもなく時間が掛かりますし、ただただ苦痛です。
- 苦痛なものを長期的に継続できるか?
- センスがある人より時間が掛かることに苦を感じないか?
少しでも苦痛じゃないものを継続した方がいいに決まっています。
稼ぐにはそれなりに継続が必要なので、負担がより少ないものにチャレンジした方がいいんです。
パソコンの経験がないと厳しい
プログラミングはパソコンを普段からどれだけ扱ってきたかによって、成果が大きく左右されます。
他の副業でもパソコンは使いますが、プログラミングは他の副業以上にパソコンに対する慣れが必要です。
- ブログ:文章を入力するだけ→タイピングスピードとショートカットキーの網羅が重要
- プログラミング:タイピング・ショートカットキー+ネット上の知識がかなり必要
プログラミングは文章入力以上の知識が必要です。
パソコンを打つスピードが遅い人はそれだけで後手になってしまいます。
センスがない人は他の収入源を選ぶべき
プログラミングは本当に人を選びます。
向き不向きがキッパリ分かれますし、センスが必要だからです。
副業で稼げればどんな収入でもOKという方は他の収入源に挑戦した方が早く成果が出るでしょう。
- ブログ
- 動画編集
- せどり
初心者の方におすすめしているのがブログで、ぼくもブログがネット収入の中心です。
もちろんどの副業も稼ぐまでにはそれなりの時間が必要ですし、継続が必要にはなります。
ただ、高度なセンスを問われるものよりも、問われないものの方が確率は高いです。
プログラミングのセンスがある人とはどんな人か?

プログラミングのセンスがある人は
- 検索能力が優れている
- タイピングスピードが速い
- 暗記ではなく応用が優れている人
この3つに当てはまる人です。
検索能力が優れている
プログラミングでは自分で正解を探さないといけません。
実際にプログラミングを始めるとわからないところがたくさん出てきます。
そんなわからないところを検索しながら解決していくんですが、検索せずに人に聞いてしまうのはセンスがあるとは言えません。
最終的には自力で全部解決します。
- 1文字でも間違えると、プログラミングは機能しない
- 副業の場合、人には聞けないので、自力で答えを探すことになる
- 検索で答えを見つけられない人は断念しがち
プログラミングにおいて、検索能力はセンスを大きく左右します。
タイピングスピードが速い
タイピングスピードは成果に直結します。
ですが、タイピングスピードの場合は練習でスピードを上げられますので、そこまでガッカリする必要はありません。
ただ、ずっと遅いままではダメ。
- タイピングスピードをだんだん上げていける人
- 人並み以上に早く打とうとする意欲がある人
タイピングスピードを早くしようと日々努力している人こそがセンスがある人だと言えるでしょう。
暗記ではなく応用が優れている人
プログラミングは暗記要素もありますが、応用要素もあります。
どこをどういじったら動くのかを調べつつ試しつつ、作業を完了させます。
エラーが起こった際は長い時間ずっと解決できないこともあるのがプログラミングです。
- エラーの原因を推測して、正しく検索することができる
- ミスの原因を想定することができる
- どれを動かしたら変わるのかを想定することができる
プログラミングは暗記も多いですが、それ以上に応用も多め。
自力で試行錯誤しながら、検索で答えを見つけられる人がセンスのある人だと言えるでしょう。
プログラミングにセンスを感じない場合は他の収入源を攻めるべき

どの収入源に挑戦するのでも、お金を稼ぐわけですから、難しさはあります。
その中でも、一番おすすめなのはブログ運営です。
いろんな収入源がありますが、なぜ一番おすすめなのかを順番に解説します。
プログラミングはもともと向き不向きが激しい
プログラミングのデメリットは向き・不向きが激しいことです。
稼ぐようになるまでにはスキルを身につけつつ、その後の営業が必要になってきますから、最悪の場合一円も稼げず終わってしまいます。
プログラミングスクールに行っても稼げずに終わってしまうのはそのためです。
- 1回始めたら、稼ぎ切るまでやらないと、時間の無駄になってしまう
- 最初の1円を稼ぐまでの道のりが長い
- 稼げるようになった時の金額は大きい
どの副業でも稼ぐまでは大変なんですが、プログラミングは特に大変です。
大きな収入になる可能性もあるスキルではあるんですが、不向きな人にはかなり厳しい業界になるでしょう。
パソコンを使う収入源には挑戦すべき
パソコンが苦手だとしても、今の時代稼ぐにはパソコンが必要不可欠です。
なので、パソコンを使う収入源は必須。
パソコンを使わない仕事で稼ごうとしてしまうと、どんどん時代から取り残されてしまいます。
- パソコンを使うと、時代についていける
- パソコン以外の仕事だと、時代に取り残されてしまう
- 時代に取り残されると、収入が激減してしまう
ただ、いきなりプログラミングだとハードルが高いので、若干ハードルが低いブログ運営を一推ししています。
おすすめは最低限の暗記で済むブログ運営
プログラミングが本気で半年〜1年勉強しないといけないのに対して、ブログは3ヶ月程度で設定自体は覚えられます。
もちろんある程度頑張って覚えないといけないんですが、プログラミングよりも簡単なのは間違いないです。
ブログは基本的に日本語を書く作業なので、文字入力ができれば作業できます。
- WordPressの設定をしないといけないが、だいぶ簡単
- 日本語を書ければ、運営自体はできる
- 仕事受注型ではないので、作業期限などがない
ぼくはプログラミングもやってますが、ブログの方が断然好みです。
収入のリスクヘッジとしてプログラミングもやってますが、中心はブログであることに変わりありません。
ブログに興味がある方はブログ運営について解説したサイトもあるので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
プログラミングに挑戦する大前提:半年〜1年を週30~40時間程度勉強

ちなみに、私はそんなに勉強してません。
毎日勉強はしてますが、週に20時間程度です。
ブログ収入が主ですので、その空き時間に勉強しています。
プログラミングを本気でものにしたい人はこの勉強量では到底足りません。
- 毎日勉強するのが前提
- 週5回勉強する場合は40時間ほど勉強する
- この勉強量だと半年〜1年で収益可能
これ以下の勉強量になると、1年以上掛かることになります。
「ここまで作業できない!」という方はブログ運営がおすすめです。(ブログでも作業することができます)
まとめ:プログラミングにセンスは必要!苦痛なら他の副業を!

プログラミングはパソコンを使う副業でも、かなり高度な知識が必要です。
なので、大きく稼ぐことも可能なんですが、稼ぐまでに断念してしまう可能性が高い現実もあります。
パソコンが苦手な人や自信がない人がいきなりプログラミングを始めるのはかなり難しいので、最初はブログなどの始めやすい収入源から始めるのがおすすめです。
ブログでパソコンに慣れて、プログラミングに移行することもできますので、自分が向いてそうな副業からチャレンジしていきましょう。
自力でやるセンスが必要
プログラミングはググったりしつつ、自力で答えを探さないといけません。
質問できる環境がない人は詰まった時が大変な副業です。
1人がしんどい場合は教材やスクールで学ぶ
質問できる人がいないとプログラミングは厳しいです。
1人では厳しい場合、質問可能な教材やスクールを活用するようにしましょう。
【スクールと教材の比較記事は下記から】
Skill Hacks(スキルハックス)の評判と比較!スキル別スクールの選び方(教材)
プログラミングスクールおすすめ最強はどれ?料金と中身を徹底比較
おすすめ副業はブログ運営
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