「プログラミングを勉強するのに、ワンダフルコードってどうなの?」
そんな疑問をこの記事では解決します。
プログラミングでスキルアップするには勉強する場所がとても重要です。
一概に「〇〇を選べば正解!」なんてことはなく、個人個人の状況によって選ぶポイントが違います。
- ワンダフルコードに向いている人
- ワンダフルコード以外の教材を選んだ方がいい人
- プログラミングスクールで失敗しない方法
このあたりの大事なポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
【結論】ワンダフルコードプログラミング講座は長くサポートを受けたい人向け

結論としては下記のような判断基準になります。
- 短期でガッツリ勉強したい:プログラミングスクール
- 質問無制限の教材(料金安め):スキルハックス
- 永久的にサポートを受けたい:ワンダフルコード
スクールのサポート期間は半年以内のものが多く、あっという間にその期間は終わってしまいます。
なので、長期的なサポートを受けたい方はワンダフルコードを選びましょう。
スキルハックスは教材に関する質問が無制限なので、料金を抑えたい人向きです。
ただ、質問は教材に関する質問に限定されます。
半年以上スキルアップに関する質問を続けたい方はワンダフルコードを選ぶとメリットが大きいです。
ワンダフルコードプログラミング講座のプランと料金

価格 | 34万8000円 |
質問対応 | 無制限 |
サポート期間 | 永久 |
目標 | 月額80万円以上の フリーランスエンジニア |
ワンダフルコードプログラミング講座の料金は上記のとおりです。
後ほど詳しく比較しますが、一般的なプログラミングスクールの料金と大差ありません。
ただ、サポート期間が永久になっている点が大きな差です。
ワンダフルコードと他のプログラミング教材・スクールの徹底比較

各プログラミングスクールの料金を比較した表は下記の通りです。
スクールとプラン | 料金 |
CodeCamp WEBマスターコース | 16万5000円(2ヶ月) 27万5000円(4ヶ月) 33万円(6ヶ月) ※ 全てに入学金3万3000円が別途必要 |
テックキャンプ プログラミング教養 | 21万7800円+月額2万1780円(初月無料) |
テックアカデミー はじめてのプログラミングコース | 7万4900円(4週間) 22万9900円(8週間) 33万9900円(16週間) |
tech boost(テックブースト) 公式推奨プラン | 32万8800円(3ヶ月) |
スクールによって多少差はありますが、3ヶ月で30万円程度です。
エンジニア転職プランになるともう少し値段は上がります。
ワンダフルコードのメリットはサポート期間の長さ
ワンダフルコードのメリットはサポート期間の長さです。
料金的にはプログラミングスクールとそれほど大差ありません。
- スクール:3ヶ月〜半年、教室受講つきのプランも。
- ワンダフルコード:質問回答永久
プログラミングスクールで一番最悪なケースは全くスキルが身に付かないまま3ヶ月という月日が過ぎていってしまうことです。
ワンダフルコードはそのような心配がありません。
勉強するだけなら、教材はスキルハックス
実際に比較していただければわかりますが、
この2つを比較すると、スキルハックスは6万円台で受講することができます。(2021年5月現在)
安いからダメというわけではなく、講座の内容は充実。
質問対応は教材の内容のみですが、コスパはものすごくいいです。
将来的なスキルアップまで相談を考えるなら、ワンダフルコード。
ただ、プログラミングの勉強だけを考えるなら、料金が安いスキルハックスがおすすめです。
短期で集中したい人はスクールで「環境」を買う
プログラミングスクールは料金が高いですが、勉強しないといけないという環境を買うことができます。
スクールの意義は「環境」です。
教材は自分が頑張ればなんの問題もありませんが、頑張りきれないケースも・・・・
スクールに入ると、頑張れない時に頑張ることができます。
- 高いお金を払ったんだから、なんとかやり遂げよう
- やる気が出ないけど、教室受講で強制的に勉強しよう
- 課題があるから、やらなくちゃいけない
ちなみに、ぼくは高いお金を払ってもモチベーションが上がらないので、独学でやることが多いです。
プログラミングスクールに関しては比較記事もあります。
ワンダフルコードプログラミング講座を受けた方がいい人

ワンファフルコードを受けた方がいい人は
- 長期的なサポート体制を希望する人
- 家だけでも勉強を継続できる人
- プログラミング以外の収入源にも興味がある人
これらに当てはまる人です。
長期的なサポート体制を希望する人
質問サポート永久が1番の長所。
短期的には不安がある人はワンダフルコードで学ぶのがいいでしょう。
エンジニアとして転職するまでの道のりはそう簡単なものではありません。
となると、長期的にサポートを受けた方がいいです。
キャリアアップまで、1年程度見積もっている方にとっては最高の教材になります。
家だけでも勉強を継続できる人
ワンダフルコードは教材なので、勉強は家でやることになります。
教材の1番の欠点は独学でやらないといけないことで、モチベーションを自分自身でアップさせないといけません。
家だとサボりがちな方はやらない人が続いてしまったり・・・
ワンダフルコードを最大限活かすためには家で努力する必要があります。
- 家での勉強を何ヶ月も続けられる人
- 勉強できる環境が家にある人
- 誰かのサポートがなくても、モチベーションMAXな人
こんな人はワンダフルコード向きです。
プログラミング以外の収入源にも興味がある人
ワンダフルコードは「ワンダフルクラス」にある講座の中の1つです。
プログラミングコース以外にも様々なコースがあります。
- ワンダフルノーコード:ノーコード講座
- ワンダフル・ムービー・エディター:動画編集講座
- ワンダフルデザイナー:WEBデザイン講座
- ワンダフルステップ:Lステップ講座
これらのコースは全て別料金になってしまうんですが、重要なポイントは他の講座も開いているということ。
講座がたくさんあるということは運営側にそれだけ幅広い知識があるということです。
プログラミングのことだけ知ってる人から学ぶのと、他の知識もある人から学ぶのとではどちらがいいのかは明白ですよね?
将来的にプログラミング以外でも稼いでいきたい人にとって、ワンダフルコードは絶好の場所となります。
ワンダフルコードプログラミング講座を受けない方がいい人

ワンダフルコードに向いてない人は
- 強制的に勉強できる環境が欲しい人
- 短期集中で勝負を賭けたい人
- 教材の安さを重視している人
これらに当てはまる人は他の教材やスクールがいいでしょう。
強制的に勉強できる環境が欲しい人
家で1人で勉強するのは辛いと思う方はワンダフルコードではない方法がおすすめです。
教室受講があるプログラミングスクールを活用すれば、通学しないといけなくなるので、モチベーションが上がります。
- 1人で勉強するのが辛い人
- 家での勉強に自信がない人
このような人はワンダフルコード以外の勉強法がおすすめです。
短期集中で勝負を賭けたい人
短期集中で勝負を賭けたい人はプログラミングスクールがおすすめ。
ワンダフルコードは質問受付期間が永久となっていますが、永久がゆえにダラダラ勉強してしまうデメリットもあります。
短期集中で早くスキルアップしたい方は期限付きのスクールがいいです。
- 3ヶ月など期間を決めて、短期集中でスキルアップしたい人
- ダラダラ勉強したくない人
こういった方はプログラミングスクール向きだと言えます。
教材の安さを重視している人
教材の安さを重視している人はスキルハックスがおすすめです。
ワンダフルコードとスキルハックスを比較すると、25万円以上の差になります。
- 教材の料金を安くしたい人
- まずは小さい金額で勉強したい人(将来的に大きい金額になる可能性も)
スキルを手に入れるためには料金にそこまでこだわらず内容重視の方がいいと思いますが、とは言えお金も重要ですよね?
お金面と内容のバランスという点で、スキルハックスは優れています。
まとめ:ワンダフルコードプログラミング講座

ワンダフルコードはプログラミングに関する質問を長期的にしたい人向けの講座です。
質問受付が永久になっている点が最大のメリット。
- スクールより長めのスパンでスキルアップを考えている人(半年以上スパン)
- 家でも勉強できる人
こういった人はワンダフルコードで勉強するのがおすすめ。
プログラミング講座や教材は値上がりするケースもありますし、スキルアップにはスピード感が大事です。
いいと思ったものはすぐに取り組んで、いち早く人生を変えましょう!